ソーラーコンテナ/トレーラーハウス
物資の輸送に使うコンテナやトレーラーをお部屋にしたコンテナハウス・トレーラーハウスは、おしゃれで個性的な外観とその利便性からじわじわと人気が高まりつつあります。
ソーラーコンテナハウスは耐久性や防音性といった様々な面で優秀であり、オフィスや店舗、リモートワークのお部屋など色々な用途におすすめです。
弊社ではソーラーコンテナ・トレーラーハウスの製作を行っております。
それぞれのボックスにはソーラーパネルを装備しポータブル電源やパワコン*と
組み合わせたソーラーシステムを採用。
電源のいらないオフグリッドコンテナの製作販売をしております。
* パワーコントローラーの略称。
太陽光発電によって生成された電気を家庭等で利用できるようにしてくれる太陽光発電システムに不可欠な機器のこと。用途によっては外部電源を用いた方が良い場合もあります。
コンテナ/トレーラーハウスのメリット
③工期が短い
普通の住宅に比べコンテナ・トレーラーハウスは、基本的に工場でほとんどを製作し設置するだけなので短期間で完成することが多いです。
打ち合わせや基礎工事が必要となってきますのでその期間と合わせると、工場などの忙しさにもよりますが1ヶ月程で完成となります。
一般建築に比べると圧倒的に工期を短縮することが可能です。
①住宅を建てるより低コスト
コンテナハウスは再利用可能な素材を使うため、コストが低くなります。基礎工事も簡単で、設計も効率的です。
トレーラーハウスの場合は、地盤改良や基礎工事の必要がなく一般住宅よりもはるかに経済的でリーズナブルです。
さらにトレーラーハウスは車両として扱われるため固定資産税や不動産取得税はかかりません。
また、車両でありながら自走できないため自動車税も不要です。
②戸建て住宅と遜色ない設備
コンテナ・トレーラーハウスには、トイレ、シャワー、キッチンなどの基本的な生活設備が整っています。
また快適な温度環境を保つ電気やガス、清潔な水を提供する上下水道、そしてインターネット接続など、便利な設備も整っており、低コストかつ快適な環境での生活や仕事を求める方にもおすすめです。
④移設が可能
コンテナ・トレーラーハウスは移動が可能なので、必要に応じて場所を変えることができます。そのため、臨時の住居やオフィスとして使うのに便利です。また、災害時の避難所やイベント会場など、急なニーズにも対応できます。
⑤耐久性がある
コンテナ・トレーラーはそもそもの使い方として海上や陸上での輸送の振動に耐えられるものですので、高い耐久性があります。
⑥スタイリッシュな外観
コンテナ・トレーラーハウスはなんと言ってもスタイリッシュな外観を叶えられることが魅力です。
その個性的でおしゃれな外観は人の目を引くこと間違いなし。自宅やオフィス以外にも、カフェや雑貨店・アパレル店など見た目を重視したお店等にはぴったりです。
ソーラー設備
弊社の強みはなんと言ってもソーラー発電に強いことです。
コンテナ・トレーラーハウスにソーラー発電設備を搭載することで、電気設備の工事なしで簡単に電気を使うことが出来るようになります。
ソーラーコンテナハウスはこんな使い方ができる
住居として
部屋を増やしたい場合も改築なしですぐに快適な住居に。
オフィスとして
工期・費用を抑えた事務所が欲しい方に。
お店として
個性的な外観で集客したいカフェや雑貨店、アパレル店に。
防音室として
防音性を高めたコンテナで自分だけの音楽スタジオやDIY部屋に。
サウナとして
保温性を高めて、家族・友達などで使える専用サウナとして。
防音室として
自分だけの音楽スタジオやDIY部屋に。
環境のことを考えた「ソーラーコンテナハウス」
ソーラーシステム搭載で地球に優しい電力
シゲンボックスは20年続くソーラー事業の中でソーラー発電システムの導入を推奨しています。
ソーラー発電システムとは、コンテナ上部にソーラーパネルを設置し、生成した電気をポータブル電源に溜めて使用することで
環境に優しいサステナブルな自家発電ができるシステムのことです。
このシステムを搭載したコンテナハウス・トレーラーハウスをソーラーコンテナハウス・ソーラートレーラーハウスと呼んでいます。
環境への負荷が少ない
ソーラーコンテナハウス・ソーラートレーラーハウスは、頑丈な構造のため引っ越しが必要な場合にもそのまま移設することで再利用ができます。
撤去などの工程による環境負荷も少なく、用途変更に伴う改築の場合もそれまでに使用していたコンテナをそのまま利用することができます。
不要になり廃棄する場合も、リサイクル可能なので産業廃棄物にならず環境に優しいです。
トレーラーハウスのメリット
①住宅を建てるより低コスト
②移動出来る
③必要なくなれば売却が可能
中古のトレーラーハウスはキャンプ場やイベント会場、一時的な宿泊施設などの需要があり、中古販売サイトや中古車販売店を通じて売却が可能です。
また移動が可能なため、不要になった場合に比較的簡単に移動させることができます。
不要なトレーラーハウスを別の場所に移動して販売したり、レンタル業者に貸し出したりすることもできます。
④工期が短い
トレーラーハウスは工場で生産され、標準化された設計を採用しています。そのため、建設現場での待ち時間やカスタム設計の必要がなく、基礎工事も不要です。これにより、一般の住宅よりも迅速に製造される傾向があります。
ソーラーコンテナハウスのサイズ
10フィート(約2坪 / 約4畳)
約4畳と狭めとなるので、趣味のお部屋や在宅ワークスペースなどにおすすめです。
20フィート(約4.5坪 / 約9畳)
10ftの2倍以上のサイズで広々空間。
こじんまりとしたオフィスや、カフェ等の店舗にも使えます。
助成金・補助金について
コンテナを購入する方に是非知っておいていただきたいのが助成金・補助金です。
少しでもお得にコンテナを購入するためには助成金・補書金の使用がマストです。
助成金と補助金は何が違う?
助成金や補助金の制度があることは、多くの方がご存じかと思います。しかし、その違いを知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
補助金・助成金は、国や地方公共団体(一部民間団体も含む)から支給される公的な資金のことです。
誰にでも支給されるわけではなく、申請や審査が必要であり、一定の条件を満たす必要があります。
助成金
助成金は主に厚生労働省が雇用増加や人材育成を目的として支給する支援金です。
財源は事業者が支払う雇用保険料です。
助成金は一定の条件を満たし、指定された様式に従った申請を行うことが出来れば原則受給が可能となっています。
補助金
補助金は国が支給するお金であり、目的は政策目標を実現することにあります。税金を財源としており、助成金と違い支給事業者数に限りがあるのが特徴です。
それぞれの補助金により支給する事業者の数に決まりがあり、条件を満たした申請をした上で、審査が行われ支給する事業者が採択されます。
例えば採択予定件数を10社としている補助金の場合、30社申請があれば20社は審査で落ちることになります。
助成金は補助金よりも受給できる可能性が高い
押さえていただきたいポイントは、助成金は条件を満たせば必ず受給でき、補助金は条件を満たしていても受給出来ない場合があるということです。
どちらも返済の必要はないお金ですのでコンテナ購入の際にはぜひ活用してみてはいかがでしょうか。