移動無人販売所

住宅街や農家の敷地などで見かける無人販売所。野菜や果物を作った人から直接買える安心感や、直売ならではの野菜の新鮮さやお得感があり、道に無人販売所があればつい買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
人件費を使わず営業できることや24時間販売が出来るという利点から、最近では無人コンビニや餃子の無人販売所など、無人の販売所も増えておりこれからのビジネススタイルとして定着する可能性もあります。

その無人販売所の可能性をもっと広げたいとの思いから、無人販売ボックスの開発を始めました。

→お問い合わせ

移動無人販売車
お問い合わせはこちらから

移動無人販売所とは？

移動無人販売所（無人販売ボックス・無人販売車両）とは、言葉の通り移動できる無人販売所です。
従来の無人販売所は決まった場所でしか販売ができません。例えば人の少ない場所で営む農家が敷地内の売り場で無人販売を行った場合、多くは売れないでしょう。しかし無人販売所を人が大勢いる場所まで移動させることができれば、商品が売れる可能性が格段に上がります。

移動無人販売所を設置した後は、農家なら農作業、餃子屋さんなら仕込み作業など別の作業ができ効率的に動くことが可能です。

移動無人販売所のメリット

営業する場所を自由に選んで売上アップ！

移動販売のメリットはなんといっても、店舗が移動可能ということです。
これまで店舗がなかった空き地や道端などあらゆる場所があなたの店舗に、
おもわぬ場所で成功する事例もあり今後の成長分野でもあります。
もちろんイベント会場からオフィス街、繁華街など様々な商業エリアで活躍することができます。
お客様のニーズに合った出店が可能で、商品に最適な場所を選んで出店することで
売上の大幅アップも夢ではありません！

人件費の削減

売上に対する人件費の割合は小売店で約2割程度と言われていますが、無人販売ではそれをまるごと削減することが可能です。
必然的に従業員にかかる様々なコスト（光熱費や備品等）も減らせるため、人件費以上の削減が望める場合もあります。
削減した人件費はそのまま利益となるため、無人販売は利益を取りやすい経営スタイルと言えるでしょう。
オーナー自身が動くことは必要ですがやることは少なく、設置場所への移動、商品補充や清掃をするだけ。店はトラックの荷台なので範囲も狭く、お店によっては負担を最小限に抑えられます。

対人スキルがいらない

無人販売なのでコミュニケーションを取る機会がほとんどなく、対人スキルに関係なく営業することができます。
スタッフを雇った場合に起こるコミュニケーションスキルの差による売上のばらつきがなくなり、スタッフ育成のコストカットも。スキルに依存しない経営が実現します。
コミュニケーションから解放された運営ができることは、無人販売の大きな魅力です。

非接触で完結する

無人販売はお店に来てからお店を離れるまで人と直接接触せずに済み、感染症リスクを抑えることができます。
新型コロナウィルスなどが流行している今のご時世では、そういった非接触のお店を使いたいという需要も多くあります。
また会計ごとに現金管理する手間をカットできることもメリットです。キャッシュレス決済を導入することで、金銭管理はもちろんのこともっとスムーズなお買い物時間を提供でき、その決済データから顧客の分析をしてお店の改善に役立てることも。
無人販売は極限まで無駄を減らした先進的な経営スタイルです。

出店しながら別の作業ができる

無人販売は出店している間は、お店とは別の作業をすることができます。
例えば無人販売の餃子屋さんなら販売している間、同時に仕込み作業をすることができます。
それ以外にも本業がある方が副業的に無人販売店を出店することも可能で、仕事をしながら無人販売で副収入を稼ぐと言うことも。出店場所や商品次第では収入の大幅アップも夢ではありません。